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徒然なる雑記ブログ

将棋初心者が約半年で将棋ウォーズ2級になった方法

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将棋をはじめたきっかけ

私が将棋を始めたのは、漫然とネットサーフィンをしているときに、将棋をすると頭がよくなるという記事をたまたま読んだことがきっかけでした。

ちょうど熱中出来る趣味もなかったので、将棋という趣味を楽しみながら頭がよくなるなんて最高じゃないかと思い始めてみました。

将棋ウォーズデビューから4級まで

初心者はまずは棒銀という通説?を信じて、私は原始棒銀戦法だけ覚えて将棋ウォーズデビューしました。

4級くらいまでは勝つごとにひとつ昇級できるので、有名な無料ゲームのハム将棋に勝てるレベルであれば負けることは多いものの原始棒銀だけで着実に昇級をしていくことが出来ました!

ウォーズ4級から3級まで

しかし、4級になると当たり前ですが、以前よりも敵が強くなり昇級がピタッと止まってしまいました。

ここで原始棒銀じゃなくて本格的な戦法を学んでみようと思いました。

オススメ四間飛車戦法

そこで選んだのが四間飛車戦法です!

四間飛車は、美濃囲いがとても堅く、初心者にとってわかりやす駒組みで、すぐにつぶされない非常に優秀な戦法です。

定跡本を読もう

初めのうちは、美濃囲いに組んだ後何をしていいかわからず負けることが多いですが、定跡本をかって学んでいきました。

『よくわかる四間飛車』は初心者の方に読みやすく、また大敵の右四間対策がのっているのでおすすめです。

 

よくわかる四間飛車

よくわかる四間飛車

 

 

詰将棋と手筋を学ぼう

将棋の上達において詰将棋と手筋の勉強は欠かせないと思います。

『1手詰ハンドブック』でまずは1手詰めから、『将棋・ひと目の手筋』で基礎的な手筋を学んでいきました。

1手詰ハンドブック

1手詰ハンドブック

 

 

 

将棋・ひと目の手筋

将棋・ひと目の手筋

 

 

 

ウォーズ3級から2級まで

1級2級の方が強くてなかなか達成率があがらず苦労しました・・・。

そんな中で2級の原動力になったものはこれです。

四間飛車をしこなす本』

言わずと知れた四間飛車の名著です!

前に紹介した定跡本よりも難しい変化が乗っていますが、非常に重要な知識ばかりですのでコツコツと覚えていきました。

 

四間飛車を指しこなす本〈1〉 (最強将棋塾)

四間飛車を指しこなす本〈1〉 (最強将棋塾)

 

 

『3手詰めハンドブック』

一手詰めが終わったら三手詰めに進みます。

10周繰り返し解くことで終盤が強化されたと思います!

 

 

3手詰ハンドブック

3手詰ハンドブック

 

 

寄せの手筋200』

これも非常に有名な本であり、寄せの基本がつまっています。

応用は難しいので、基本の問題をとりあえず暗記するまで繰り返すことがいいと思います!

これも終盤力の強化に非常に役に立ちました。

 

寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)

寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)

 

 

対局後の反省

対局後、「ピヨ将棋」というアプリで解析し何が悪手だったか、どうすればよかったかを簡単にメモすることでなるべく同じミスをすることを防ぐようにしました。

終わった将棋を振り返るのは正直めんどくさいことだと思いますが、将棋の上達には欠かせないことだと思います!

目標はウォーズ初段!

 将棋は、中盤のねじり合いや、一手争いの終盤など非常に頭を使ってハラハラドキドキしてとても楽しいものです。

今後、目標とするウォーズ初段になるためには、序盤、中盤、終盤、総合的に強化していく必要があると感じています。

また、四間飛車だけじゃなくて他の戦法もしていきたいと思っております。

めざせ初段!!!